シングル「アポロ」「ヒトリノ夜」について(カップリングもあるよ)
さて。いよいよ本題に入っていきましょう。
昨日前置きのブログを書いた後、これからどんな順番で曲の紹介をしていこうかなと布団の中で考えていたんですけど、特に何も思いつかないまま寝てしまったのでスタンダードにリリース順でいこうと思います。
もう一度言いますが、完全に私の独断と偏見のみで喋り倒していきますので、ベテランのポルノファンの方の中には私の意見に納得いかない方もいるとは思うのですが、それはもう音楽を聴くにあたってそれぞれの解釈があっていいじゃないってことで勘弁してください。新しい発見ってことでここはひとつよろしくお願いします。
では早速始めましょう。
1.アポロ
記念すべきデビュー曲ですね。今実際に音源を聴きながら書いているんですが、声が若いのなんの。最近の曲を聴いてから聴くともう全然違う。そして結構歌い方があっさりしてる。特にこれといって「ここがいい!」みたいなのはない。(一曲目にしてブログの目的が破綻)ていうか多分この曲は私がどうこう言わなくてもみんな知ってるでしょ。ポルノグラフィティという名前を今初めて知ったという人は聴いてください。彼らのデビュー曲がこれです。
ちなみにライブでは、大サビ前のサビ「ラブ・Eメール・フロム・ビーナス」の下線部を公演都市の名前に変えて歌ってくれます。
2.ロマンチスト・エゴイスト
シングル「アポロ」のカップリング曲。(一枚目のアルバムタイトルもこれと同じ名前。もちろんこの曲も収録されてます。)
しっとりしすぎないバラードって感じ。これも個人的にはそんなにプッシュポイントがないです。バラードだけど結構しっかり歌い上げられてるから、今の昭仁さんが歌ったら全然違う雰囲気になりそうだなって思う。はい次。
3.ヒトリノ夜
2ndシングルです。アニメGTOの主題歌だったそうで、案外知られているイメージ。
これはギターとバイオリンがかっこいい。イントロとか間奏で出てくるギターの「トゥルルルルルルル…」が好き。サビ以降から目立ってくるバイオリンが良い。そして何よりも聴いて欲しい部分が、2番のサビ。「甘い甘い」の色気。最初聴いたときは理解が追いつかなくて巻き戻して聴き直しました。鳥肌。今まで何食わぬ顔で歌ってたのに急に色気出されてまた何事もなかったかのように続いていくんです。まじで。ほんとにこの「甘い甘い」の部分だけなんです。でもまだ若い頃の幼さ(言い過ぎか)が残る色気だから耐えられる。今の昭仁さんが同じことしたら失神するんじゃないだろうか。
4.ジレンマ
シングル「ヒトリノ夜」のカップリング曲。これはもうライブ参戦勢からしたらアンコール曲のイメージしかない。ライブの締めくくりは決まってこの曲。CD音源としての感想じゃなくなるので申し訳ないんですが、ライブだとギターソロの前で各パートのソロ回しがあって、みんなそれぞれパフォーマンスしてくれてそれがめちゃくちゃ盛り上がる。ライブに行きたくなる一曲。
たいした量書いてないのにめちゃくちゃ時間過ぎてたので今回はこの辺で。
次は1枚目のアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』から。
(このペースでいくと前半後半に分かれそう。)
ではまた。